2018-04-28

4月14日 入学式


入学式は参列の皆様による拍手の中、花道を一番小さなたんぽぽクラスから大きな中学部の生徒たちが入場するところから始まりました。
初めての参加で緊張しているたんぽぽクラスの子供から学年があがるにつれ堂々と入場していく子供たちと、子供たちの成長振りが垣間見れたかと思います。

校長先生の祝辞の後、子供たち1人1人が担任の先生より名前を呼ばれ、各自大きな声できちんと返事をしていました。今年度は5名の新一年生を含めた32名の生徒が4月より日本語を学ぶこととなります。
改めて、新一年生の生徒の皆様、ご父兄の皆様、ご入学おめでとうございます。

今回初めての試みである生徒たちによる発表では、残念ながら予定されていた新2年生による詩の朗読は諸事情でできませんでしたが、新6年生5名による朗読劇「まんじゅうと殿さま」は、生徒たちが役になりきり演じていた為、見ている方も引き込まれてしまい、会場からは笑いが絶えないひと時となりました。

その後、和のスイーツ部の方々とたんぽぽクラス、準一クラスの保護者のご協力の下で作られた紅白大福が生徒たちには紅白2つ、参列の方にとふるまわれました。
今年の大福は工夫がされていて、紅の大福には白餡、白の大福は漉し餡となっていました。

また、お忙しい中を駆けつけてくださった子ども会会長からの祝辞の後、入学式は閉会となりました。