2017-11-26

秋のフリーマーケット

11月25日(土)の合同時間は、「秋のフリーマーケット」でした。冷たい風が吹く中、沢山の人で賑わいました。出品は主に幼児、小児の衣料やおもちゃ、そして絵本や本などでした。また、飲食コーナーも充実していました。ドイツではなかなか食べるチャンスのない、カレーパンや、焼きそばパン等、美味しそうな品々が並んでいました。


また、ショッピングを楽しむ側、「工作ルーム」も賑わっていました。折り紙で作る、クリスマスオーナメントや冬の飾り、空き瓶を綺麗にデコレーションをして作るキャンドル立てなど、みんなとても楽しそうに作っていました。


そして、次回の合同時間はクリスマス会です。今年最後の合同時間です。できるだけ多くの方々のご参加をお待ちしております。


2017-11-12

運動会予行練習

 9月23日の合同時間は10月3日に予定されている運動会の練習をしました。

お天気に恵まれ暖かく、気持ちの良い日でした。
参加者は少なかったものの、外で運動会競技の練習をしました。
ダンス、ムカデ競争、新しい競技〔テニスボールや卓球ボールを使用した競技〕もいくつか試すことができました。

ダンスのお手本をしてくれたMちゃん、運動会係のみなさま、本日参加のみなさま、ありがとうございました。
運動会まで1週間弱ですが、当日は成果を発揮できると良いですね。




2017-08-10

夏祭り

7月8日の合同時間は夏祭りでした。
大変暑い中、子供38名、大人40名とたくさんの方にご参加頂きました!

恒例となっている、焼き鳥、たこ焼きは予想通り大人気でした。
暑さの中初めから終わりまで、焼き鳥とたこ焼きを焼き続けてくださった皆さま、有難うございました。 



子どもたちには、4つのゲームのブースを遊びながら周りスタンプを集めると、何かステキな景品が出ていました。

フェイスペイントも子どもたちに大人気でした。

スイカ割りも盛り上がり、割れた時には大歓声が上がっていました。


甚平姿や浴衣姿で参加される方がたくさんいらした為、子どもたちも異国に居ながら日本の夏祭りの雰囲気を体験できたのではと思います。


夏祭りが終わるといよいよ夏休み、皆様ステキな夏休みをお過ごしください。

2017-07-02

うどん作り 6月24日合同時間

ここのところ暑い日が続くフライブルクで、冷やしうどんをみんなで作りました。
子供から大人まで、計40名以上、たくさんの方にご参加いただきました。

最初に小麦粉が参加者に配られました。



小麦粉に塩水を入れ、生地をひとまとめにします。そして、袋の中に生地を入れて足踏みをします。20分ほど、生地を踏みますので、子供達は一生懸命です。

その後、生地をパスタマシーンを使って、うどんの麺に仕上げます。

うどんが出来上がるまで、思った以上に時間がかかりますが、子供たちは我慢強くうどんが出来上がるまで待っていました。
お皿の上に出されたうどんは、思っていた以上にコシがあり、美味しく仕上がっています。各自の好きな薬味を添えて、召し上がっていただきました。

この時期恒例のうどん作り、皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?
次回もよろしくお願いします。




2017-06-25

消しゴム判子と野菜のスタンプ

5月27日の合同時間は、消しゴム判子と未就学児向けに野菜のスタンプ作りでした。

消しゴム判子では、自分の名前を逆さに写し、それを彫って名前印を作ったり、車や星の模様などを彫るなどそれぞれが工夫をしてました。
小さいカッターでの作業も、みんな器用にこなしてました。





小さい子供は、ジャガイモをクマやハートのクッキー型でくり抜いたスタンプや、オクラの断面スタンプなど、簡単にできるものを作りました。




子どもも大人もとてもクオリティーの高い作品が出来ました。
少人数での合同時間でしたが、楽しいひと時を過ごしたのではないでしょうか?


2017-05-30

春のフリーマーケット

5月13日の合同時間は、大変お天気の良い中『春のフリーマーケット』が開催されました。

今回のフリーマーケットでは新生児から幼稚園くらいまでのお子さん向け衣類やおもちゃが充実しており、飲食コーナーには春らしくいちごを使ったスイーツをはじめ、おにぎりや手作りパンなどが並んでいました。
売る人も買う人も、皆様がそれぞれ楽しまれたのではないでしょうか?

飲食コーナーより

無料コーナーより

独日協会『 JAPANISCHES FRÜHLINGSFEST こどもの日』5月7日

5月7日、独日協会主催のイベントへ子ども会も参加しました。

5月の空を泳ぐ鯉。

コーラス部の写真は残念ながらありませんが、たくさんの来場者の前でコーラス部は子どもたちと一緒に日本語の歌声を響かせ、太鼓部はイベント開始から演奏でイベントを盛り上げました。

イベント直前まで雨が降ってたのにもかかわらず、多くの方に足をお運びいただき盛況のうちに終わったのではないかと思います。
子ども会から参加された皆様、お疲れ様でした。


イベントでは和菓子の販売もありました。






2017-04-10

2017年度 入学式


4月8日の合同時間は学習部入学式でした。

こちらで育っている子どもたちに、4月の桜の花びらが舞い散る頃に始まる日本の入学式はどのように感じるのかわかりませんが、子どもたちが、本日を境に心新たに日本語学習をそれぞれ目標を掲げ取り組んでくれたらと思います。

今年度はハレの日にあわせて子どもたちに紅白の大福餅を振舞う事ができ、日本文化特有を肌で感じてもらえた事と思います。
紅白の大福餅は、薄いピンクの餅に白餡、白い餅にはこしあんと本格的でした。
子供たちは「美味しい」といいながら食べていました。




2017-04-07

今年度最後の授業 & ジャパンデー打ち上げ会

 3月25日の土曜日、今年度最後の授業(書道クラス、準一クラス、たんぽぽクラス)が行われました。
書道クラスは学期毎に参加者を募って授業を開いていますが、どの学期もみんな真剣に取り組んでいる姿が印象に残っています。
ドイツの地で日本の伝統文化である書道を学べ嬉しいという親御さんが多いです。
子供達も書道を楽しんでいましたね。


準1クラスは、1年生なってからの勉強がスムーズに行えるようにするために1年生になる1年前から始めます。
この1年間はひらがなの書き方や読み方・カタカナ・語彙を増やそうと学習してきました。宿題も出ましたね。
今日最後の授業は、お母さんやお父さんの前で今まで学習してきた成果の発表です。
皆で朗読をして、自分で書いた文字の手紙を渡しました。
お父さん・お母さん喜んでいましたね。
いよいよ4月からは平日に行われる1年生の授業が始まりますね。


たんぽぽクラスは、3歳~5歳を対象にした幼児教室。
今日で最後になってしまうお友達は6人。4月からは準1クラスに進みます。
最後の授業は、お父さん・お母さんの参観日でした。
子供たちの元気で積極的に参加している様子を見れた親御さんは安心しましたね。


合同時間はジャパンデーの打ち上げでした。
来場者も多く大盛況に終わったジャパンデー、打ち上げの会話も弾みました。
手作りビュッフェでは様々な料理が並びましたね。
子供たちは頬張って食べていました。


来年度も皆さんの協力のもと楽しい子供会にしていきましょう!

2017-03-16

ジャパンデー 3月12日

3月12日にVHSにおいて、ジャパンデーが開催されました。
東日本大震災のチャリティーイベントです。

多くの人が参加し、来場者も大勢いました。
子供会ではコーラス部、太鼓部が披露しました。
子供達もジブリメドレー・花は咲く・幸せなら手をたたこう を元気よく歌うことが出来ました。
大歓声でアンコールの声が会場中に響いていました。
また、今回は和菓子チームを結成し日本の伝統的な練り切り・どらやき・大福などを作り販売しました。
あっという間に全て完売しました。
収益金は被災地の子供達への募金となります。





2017-03-14

歌の練習 & 外遊び

 3月11日の子供会は、天気に恵まれて楽しい外遊びとなりました。
大縄跳びは最高50回飛べました。
だるまさんが転んだは、厳しい子供の目線から大人はほとんど捕まってしまいましたが、一緒に動いて走って楽しく遊べましたね。
ジャパンデーで歌う歌の練習も元気に出来ました。



2017-03-09

歌の練習 & リサイクル折り紙


2月25日の合同時間は、3月に行われるジャパンデーの歌の練習から始まりました。
ジブリメドレーの振り付きで子供達も一生懸命歌っていましたね。
大きな声で元気よく歌えました。
あと1回、合同で練習の時間があります。


そして、リサイクル紙(新聞紙・カレンダー)を使い折り紙をしました。
これもジャパンデーで使用します。
4つ作品を折りました。
カレンダーの紙で二通りの「つまみ皿」、折り紙で「花のお皿」、そして新聞紙で「コップバッグ」、最後に「手提げ袋」を作りました。
みなさん素晴らしい習得の速さで、あっという間に「つまみ皿」25個、「花のお皿」15個、そして「コップバッグ」18個を完成させました。
コップバッグは、昨年作った「手裏剣」をワンポイントで飾り付け、とても可愛くなりました。
みなさま、ご協力ありがとうございました。




記事・写真は合同時間の担当者が作成してくださいました。
ありがとうございます。

2017-02-25

日本文化の日 Japanischer Kulturtag 開催のお知らせ

今年もフライブルクVHSにて、東日本大震災を忘れないチャリティーイベント開催。子ども会からも歌と太鼓で13:30と14:00舞台出演‼︎ イベントを盛り上げます。

みなさまお誘い合わせの上、ぜひフライブルクまでお越しください!

日時:3月12日(日)11:00-17:00

会場:フライブルクVHS



Fukushima denken, Japan erleben am 12.3.

Auch in diesem Jahr engagiert sich unser japanisches Dozententeam zusammen mit vielen anderen, um der Natur- und Atomkatastrophe von Nordjapan 2011 und der Folgen für die dort lebenden Menschen  zu gedenken.  An diesem Tag können Sie japanische Kultur kennenlernen,  japanisches Essen genießen und sich über Japan informieren. Unter anderen erleben Sie Taiko-Trommeln,  Kimono-Anproben, japanischen Kampfsport und einen virtuellen  Spaziergang durch das Ryokan, ein typisch japanisches Hotel. Auch ein Dokumentarfilm über den  japanischen Fotojournalisten  Ryuichi Hirokawa steht auf dem Programm. Er gründete "Kumi-no-Sato", ein Erholungsprojekt für Kinder aus Fukushima. Alle Spenden und Einnahmen des Tages werden an dieses Projekt weitergeleitet. Eintritt frei, Spenden willkommen.

Quelle: Japanischer Kulturtag / VHS Freiburg



<この催し発案者のおひとりからメッセージ>

何故このイヴェントを始め、そして毎年続けたいのか、を説明させていただきます。

2011年3月11日のあの未曾有の大災害が起きた当初、世界各地でたくさんの人々が被災者支援のために義捐金を募るなど様々なアクションで物心両面に亘る支援を致しました。

私たちも何かお手伝いをしたいとこのイヴェントを始めましたが、ただ始める時に一回こっきりのイヴェントにしたくないと決めました。何故なら被災者の苦しみはずーっと続くからです。

特にこの災害はただの自然災害だけでなく、いつまでその影響が続くのか分からない原発事故も起きてしまったわけですし、被災者の方々の書かれたものなどを読むと、忘れ去られることが一番辛い、という声が多くあることに気付きます。

この私たちのイヴェントを通じ、私たちは被災者の方たちに、「いいえ、私たちは忘れていません!」 ということをお伝えしたい、そしてFreiburgの人々に忘れないで下さい!、とアッピールしたいことが一つ。
 
そしてもう一つの目的は:

あの時、世界中が日本人が非常時でも取り乱さないこと、きちんと順番を守ったりする、ことに付いて感嘆しました。 しかし一方「日本人はああいった時でさえ感情を露にせず、それは気味が悪くなるほどだ」と言う声もありました。

その時気が付いたことはメンタリティーの違いを知らないことが相互理解の妨げになってはいけない、ということです。

メンタリティーが違うのは当たり前ですし、それぞれの民族が違うことは素晴らしいことです。その違いが分かること、そしてそれがどこから来るのかと、文化や伝統を知ることが大事だと思います。

他の民族のメンタリティー、伝統、そしてそれらの背景を知れば、お互いにもっと理解し、許容し、尊重することが出来るのではないでしょうか。

私たちはここの人々にもっと、日本を、日本人を知ってもらいたい、そしてそのためにこのイヴェントで少しづつでも、日本の文化、伝統を紹介したいと思うのです。

このイヴェントは 確かにほんの小さなアクションですが、しかし毎年こつこつ続けることで、いつか大きな成果をあげられるのではないかと心より望んでおります。

(このイヴェントによる収益金と寄付金は 被災地の子供達を援助するプロジェクトに贈られます。)

2017-02-03

お正月の遊び


1月28日の合同時間は、前半ネズミ凧・コマ・メンコを作りました。
後半は糸巻きコマやチェーリングで遊びました。

ネズミ凧は作った後、早速走り回りながらあげて楽しそうでした。
コマは色遊びゴマと自分で絵を描くコマ、コマの周りにビーズをつけたりと子供たちが独自に工夫をして作りました。
一番大変だったのは、ビーズに糸を通す作業。
子供たちは「おねが~い!」と大人に頼み、お母さん達がせっせとビーズを通していました。

後半は遊びも加わりました。
糸巻きコマは難しいのですが、回ると「見て!!見て~!!」と大喜び。

またメンコを知らない子供達が多く「メンコって何?」と言った雰囲気で、結局誰もメンコを作らず遊びませんでした。(涙)

チェーリングは本当はグループになってやるのですが、初めての子供ばかりだったので、一つ一つ練習をしました。
一通り出来るようになったら・・・
ゲームと思ったのですが、チェーリングを1つ投げている間に机にある別のチェーリングを取るというのが苦戦。
それでもみんな感心するほど根気よく練習を繰り返しました。
出来た時は「できた~!!」と大喜びで楽しそうにやっていました。
男の子にも大人気でした。
日本の伝統的な遊びに夢中になった合同時間でした。
(記事作成Sさん有難うございました)











2017-01-16

新年会 1月14日


今年初の合同時間は、毎年恒例の新年会でした。

理事長の挨拶から始まり、その後はすぐにビュッフェ。

鶏の唐揚げや和風サラダなどの食事や、ケーキ。

ドイツでは珍しい人形焼(手作り)など。

また3月のVHSでのチャリティのために結成された和のスイーツチームメンバーによる、抹茶のどら焼きなど美味しそうなものがたくさん並び、どれを取ればいいか迷うほどでした。 

和のスイーツチームによるお汁粉も大好評で、列ができて何杯もおかわりする子どもたちもいました。

 その後は、カルタや百人一首などのお正月の遊びで盛り上がり、和気あいあいとした新年会となりました。

今回はSさんが記事・写真撮影をしてくださいました。ありがとうございました。