2024-10-12

10月12日 "Die Sprachmonster retten die Sprachen"

今年も多言語社会推進イベント"Die Sprachmonster retten die Sprachen"が開催されました。

ドイツには様々な国にルーツを持つ人たちが暮らしており、私たち子ども会と同じように、同じ出身国・同じ言語や文化を持つ親世代が集まって、子ども世代に文化や言語を伝えるという活動をしているグループが多数あります。

こうした多彩な文化や言語のこと、それぞれの団体の活動のことを広く知ってもらい、多様な言語が共存できる豊かな社会を目指して、IMIB.e.Vの主催で毎年このイベントが開催されています。

初回の2021年の様子

子ども会では、初めてイベントが開催された2021年には書道のデモンストレーションを実施しました。2022年からは書道の他に、折り紙や、イラスト・マンガコーナーなどを設け、子ども会のお子さん・親御さんたちが、来場された方と一緒に日本文化を体験できるようにしています。

2022年 シンポジウム
2022年 子ども会ブース

2023

2024

今回、子ども会からご参加くださったみなさま、ありがとうございました。お子さん達が子ども会で普段学んだり体験したりしていることを、自分の言葉で他の人に伝える機会は、ありそうでなかなかないのではないかと思います。良い経験になっていれば嬉しいです。

2024-10-03

10月3日 運動会

先週から天気が悪くどうなるかと思いましたが、雨にも負けず無事に運動会を終えることが出来ました。



















今回は判定なしの競技も含めて7種目行いました。
先ずはパン喰い競争。早く走れてもパンがとれず手こずったり、悔しかった子もいたと思いますが、幼稚園の部の子達、大人も頑張っていました。



















次に大玉ころがし。まるでサッカーと間違えているのかと思うくらいの勢いで転がし、すごい速さのティーンエージャーのおねえちゃんたち、すごかったですね。皆様の応援声も大きく迫力ありました。
そして、しっぽ取り。子供達も楽しかったけど、大人の部門もすごい緊張感でしたね。子供達も応援ですごく盛り上がりましたね。

キャタピラレースは幼稚園の部はできましたが、雨が降り始めたため、途中で中止になりました。
これも、まさしく良いタイミングでしたね。12時45分に、雨が「休憩だよー。みんなお腹すいたよー。」って教えてくれたみたいでした。慌てて木の下で雨宿りし、疲れ始めてきたお子様もランチを食べて再びエネルギーいっぱいになりました。



















その後、雨が一旦止んでくれて、第二部開始どうぞってお日さま言ってくれましたので、午後1時45分に後半の部を開始しました。
第1種目は玉入れ。ボールが軽いのでいろんなとこに飛んでいってしまいましたが、みんな必死にカゴに入れていました。
そして、台風の目でまた競い合ってから、借り物競争。「カイくんという名前の人」なんてオリジナルなタスクもありみんな楽しんでいました。
最後に紅白対抗選抜リレー!この時点までは紅白同点だったので、両者とも白熱した競争になりました。


判定は↓
大玉ころがし → 
しっぽ取り → 白
キャタピラレース 
玉入れ → 赤
台風の目 →赤
紅白対抗選抜リレー (子供)→ 赤
紅白対抗選抜リレー (大人)→ 白
気になる結果は、3対3で、引き分けでした!

幼児部の子ども達から大人まで、最後まで笑顔でやり通すことが出来て良かったです。