子ども会メンバー向けの連絡SNSにて投稿された記事ですが、一般公開向けの当ホームページ用に再編集しましたことを予めご連絡いたします。
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2011年5月10日投稿
日本語委員会(※1)からのお知らせです。
4月1日に補習校での話し合いがあり、その件でSNSで報告がありましたのはご存知かと思います。それを受けた形で、旧補習校のまとめ役の方より子ども会に、いままでの補習校という機構を考え直し、子ども会と母体を同じにしたいと要請がありました。
旧補習校のまとめ役の方からの意見と希望は、以下の通り。
子供に日本語を学ばせたいといういう、希望は子ども会と同じ。
先生も同じ。
補習校に行っている子供はほとんどが子ども会に入っている。
子ども会だと人数が多いのでお互いに運営面など助け合える。
フライブルク、近辺に住んでいる、日本語を使う子どもが参加できる、一緒に日本語を習う場があったら、と願うのはみな同じです。また、就学前後年齢のお子さんを持つ方で、週一回教科書に沿った授業があったら、と望んでいる方は多いようです。
子ども会の役割は勉強のみにとらわれない交流の場ともいえますし、月二回の集まりで、学校での勉強のような学習成果を上げるのは無理です。
とりあえず、いま授業を必要としている学年の子どもたちがいて子ども会に協力を求めているなら、その子達に機会を与えるお手伝いはできるのではないか。みんなで考えながら協力すれば、一歩ずつ良い学びの場にできるのではないか。名前や枠にとらわれることなく、質の良いものにしていきたい。それには、今できることからやっていけばいいのでは、と日本語委員会で話しました。
現在子供会では日本語授業(※2)が月2回土曜日に行われており、日本の文化や行事などのテーマを中心に2つのクラスがあります。それとは別部門として、毎週おそらく平日に教科書を使って学習する部門として受け入れてほしいと いうことです。まとめ役もそのまま同じ方です。
よろしくお願いします。
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※1 日本語委員会 2011年2月総会時に「日本語授業(※2)」について考えるという視点から発足した委員会。日本語授業に対し興味のある会員(子ども会メンバー)であれば誰でも参加できる委員会です。
※2 2009年10月より子ども会合同時間前に行われている日本語授業(有料)。参加希望の家族によって行われています。
2011-06-12
2011-04-26
2011年4月 VHSでの東日本大震災募金活動で
2011年4月8日に東日本大震災の被害者のための募金活動がVHSフライブルクで行われました。
子ども会も沢山のプログラム(数々のミニコンサート、お寿司作り・自家製ケーキ販売、千羽鶴作りと折り紙、くじ引き、震災直後の日本の新聞を貼って、日本インフォコーナー設置など)を行いました。
またVHSの職員の方達、日本語・日本料理講座に参加した生徒さんたちは、ケーキを焼いてきてくれたり、販売を手伝ってくれ、また書道家の方が日本語で名前を書いて販売・募金として下さいました。
プログラムはどれも評判がよかったのですが、子ども会の子供達による歌は大反響でした。子供達の可愛さもながら、小さいうちからこのようなチャリティーに参加するのは素晴らしい!とドイツ人の方々からも賛辞を沢山頂きました。
おかげさまで、集まった寄付金は5515ユーロとなり、フライブルクに本拠を置くカリタスインターナショナルを通して、日本での支援に役立ててもらいます。
また子ども会の父兄が個人的に活動し地元の小学校などで子供達にも折ってもらい、またこの日沢山追加された千羽鶴は合計1600羽になり、アメリカのNGOに一緒に送られ、1羽2ドルの寄付金が日本に届くことになりました。
準備や当日の子ども会メンバーの奮闘も素晴らしかったのですが、外部からお手伝いして下さった方、募金に来ていただいた方、またくじ引きのスポンサーになって下さった方々、ご協力どうもありがとうございました。
子ども会も沢山のプログラム(数々のミニコンサート、お寿司作り・自家製ケーキ販売、千羽鶴作りと折り紙、くじ引き、震災直後の日本の新聞を貼って、日本インフォコーナー設置など)を行いました。
またVHSの職員の方達、日本語・日本料理講座に参加した生徒さんたちは、ケーキを焼いてきてくれたり、販売を手伝ってくれ、また書道家の方が日本語で名前を書いて販売・募金として下さいました。
プログラムはどれも評判がよかったのですが、子ども会の子供達による歌は大反響でした。子供達の可愛さもながら、小さいうちからこのようなチャリティーに参加するのは素晴らしい!とドイツ人の方々からも賛辞を沢山頂きました。
おかげさまで、集まった寄付金は5515ユーロとなり、フライブルクに本拠を置くカリタスインターナショナルを通して、日本での支援に役立ててもらいます。
また子ども会の父兄が個人的に活動し地元の小学校などで子供達にも折ってもらい、またこの日沢山追加された千羽鶴は合計1600羽になり、アメリカのNGOに一緒に送られ、1羽2ドルの寄付金が日本に届くことになりました。
準備や当日の子ども会メンバーの奮闘も素晴らしかったのですが、外部からお手伝いして下さった方、募金に来ていただいた方、またくじ引きのスポンサーになって下さった方々、ご協力どうもありがとうございました。
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