記事の内容は昨年度のものになります。
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今回は文化部ひよこグループ担当の先生にお願いしました。先生、ありがとうございました!
★参加の年齢層、人数
5~6歳、9~10人
★内容
ー季節、月の行事に合わせた工作
ー歌(季節の歌、手遊び歌)
ー絵本の読み聞かせ
ー紙芝居
ー絵描き歌
ーゲーム(かるた、すごろく、なぞなぞ、紙相撲など)
ーひよこグループと合同で大人数だからこそできる遊び(はないちもんめ など)
ープリント(間違い探し、ひらがな塗り絵など)
★子どもたちの反応、成長
はじまりの歌はひよこグループと同じ歌でしたが、ことりでは振り付けがあり、「○○ちゃん」のところでその子のほうをむいて歌ったり、最後にいろんなポーズをつけたりと仲間を意識し、また表現する楽しみをもって歌って踊っていました。
工作は、色を塗る、細かく切る、貼る、組み立てる等難しい作業まで出来るようになり、また自分の作品が出来上がる喜びもわかるようになったようでした。
ゲームでは、トーナメント式で対戦し優勝者を決めたり(優勝者にはメダルあり)して勝つ喜びや負ける悔しさを実感していたようでした。またそのなかで勝つことだけがいいことではなく、協力してやることの大切さ等クラスとしての活動だからこそわかることも言いきかせてきました。
プリントでは、最初のころはお名前カード(名前が薄く印刷されているもの)をなぞっていましたが、最後には全員がお名前カードなしで自分の名前を書けるようになっていました。
工作、歌、ゲーム等すべての分野で子どもたちの大きな成長をみることができた1年間だったと思います。