Volkshochschule Freiburg主催の「日本文化の日」
今年も多数の子ども会会員をはじめ、有志ボランティアが集まって素晴らしいイベントになりました。ステージ子どもたちとコーラス部とで、例年通りステージで歌声を披露した他、赤石太鼓や日本の音楽の演奏、各ワークショップ、飲食の販売、前日の準備から当日終了後の後片付けまで、参加してくださったみなさん、本当にお疲れ様でした。
2011年3月11日の東日本大震災以来、フライブルクとその周辺に住む有志が、被災地のための支援活動として毎年このイベントを続けてきています。現地の様子を伝えるだけでなく、日本の文化を幅広く伝え、楽しんでもらう催しとして、市民のみなさんにも広く親しまれています。
2011年当時、まだ小さかった子どもたちがすっかり運営の主役になり、当時まだ生まれていなかった子たちもそれぞれも持ち場で大活躍してくれました。そして、成長して子ども会から巣立っていった子たちも、このイベントに戻ってきて懐かしい顔を見せてくれました。
このイベントに関わった方すべてにとって、忘れがたい一日になったのではないかと思います。