2024-12-14

12月14日 折り紙であそぼ+ろうそくデコろ

12月14日に 折り紙であそぼ+ろうそくデコろ クリスマス編 が開催されました。


10名ほどの子どもたちが参加して、折り紙でサンタを折ったり、ろうそくをデコレーションしたりして楽しみました。




今年初めての企画でしたが、追加でロウソクをデコりたい子供達が続出でしたね。

素敵なアイデアで、心のこもったクリスマスプレゼントができた方もいらしたのではないでしょうか。お姉さんたちもお手伝いにかけつけてくれて賑やかな1時間となりました。

来年もぜひ開催する予定ですので、やってみたいと思われた方、12月の予定を気にしてご確認くださいね!

2024-11-09

11月9日 子ども会フリーマーケット

11月9日(土)、WiehreにあるKirchgemeinde St. Franziskusに会場を借りて、秋のフリーマーケットが開催されました。


昨年同様、今回も外部の方にも来ていただけるようオープンイベントとなりましたが、本当に沢山の方に来場していただき、笑顔溢れる楽しい半日となりました。

出店のあった11テーブルには日本の物、手作りの作品、服、おもちゃ、本などが並び、また、飲食コーナーではおにぎりを始め、どら焼き、大福、ケーキ、焼きたてワッフル、つきたて餅などが来場者のお腹を、そしてコーラス部の歌では会場にいるみんなの心を満たしてくれたのではないかと思います。

今年は特に外部の来客が多く見られました。コーラス部が歌う「赤とんぼ」を聞いて、日本語の歌詞の意味は分からなくても涙を拭う女性がとても印象的でした。

出店された方、会場設定のお手伝いをしてくださったみなさん、後片付けに協力してくださった方々、そして来場してくださったみなさん、本当にありがとうございました!

これから益々気温も下がりドイツの暗く長い冬が始まりますが、どうぞお体に気をつけて暖かくお過ごしください。



2024-10-12

10月12日 "Die Sprachmonster retten die Sprachen"

今年も多言語社会推進イベント"Die Sprachmonster retten die Sprachen"が開催されました。

ドイツには様々な国にルーツを持つ人たちが暮らしており、私たち子ども会と同じように、同じ出身国・同じ言語や文化を持つ親世代が集まって、子ども世代に文化や言語を伝えるという活動をしているグループが多数あります。

こうした多彩な文化や言語のこと、それぞれの団体の活動のことを広く知ってもらい、多様な言語が共存できる豊かな社会を目指して、IMIB.e.Vの主催で毎年このイベントが開催されています。

初回の2021年の様子

子ども会では、初めてイベントが開催された2021年には書道のデモンストレーションを実施しました。2022年からは書道の他に、折り紙や、イラスト・マンガコーナーなどを設け、子ども会のお子さん・親御さんたちが、来場された方と一緒に日本文化を体験できるようにしています。

2022年 シンポジウム
2022年 子ども会ブース

2023

2024

今回、子ども会からご参加くださったみなさま、ありがとうございました。お子さん達が子ども会で普段学んだり体験したりしていることを、自分の言葉で他の人に伝える機会は、ありそうでなかなかないのではないかと思います。良い経験になっていれば嬉しいです。

2024-10-03

10月3日 運動会

先週から天気が悪くどうなるかと思いましたが、雨にも負けず無事に運動会を終えることが出来ました。



















今回は判定なしの競技も含めて7種目行いました。
先ずはパン喰い競争。早く走れてもパンがとれず手こずったり、悔しかった子もいたと思いますが、幼稚園の部の子達、大人も頑張っていました。



















次に大玉ころがし。まるでサッカーと間違えているのかと思うくらいの勢いで転がし、すごい速さのティーンエージャーのおねえちゃんたち、すごかったですね。皆様の応援声も大きく迫力ありました。
そして、しっぽ取り。子供達も楽しかったけど、大人の部門もすごい緊張感でしたね。子供達も応援ですごく盛り上がりましたね。

キャタピラレースは幼稚園の部はできましたが、雨が降り始めたため、途中で中止になりました。
これも、まさしく良いタイミングでしたね。12時45分に、雨が「休憩だよー。みんなお腹すいたよー。」って教えてくれたみたいでした。慌てて木の下で雨宿りし、疲れ始めてきたお子様もランチを食べて再びエネルギーいっぱいになりました。



















その後、雨が一旦止んでくれて、第二部開始どうぞってお日さま言ってくれましたので、午後1時45分に後半の部を開始しました。
第1種目は玉入れ。ボールが軽いのでいろんなとこに飛んでいってしまいましたが、みんな必死にカゴに入れていました。
そして、台風の目でまた競い合ってから、借り物競争。「カイくんという名前の人」なんてオリジナルなタスクもありみんな楽しんでいました。
最後に紅白対抗選抜リレー!この時点までは紅白同点だったので、両者とも白熱した競争になりました。


判定は↓
大玉ころがし → 
しっぽ取り → 白
キャタピラレース 
玉入れ → 赤
台風の目 →赤
紅白対抗選抜リレー (子供)→ 赤
紅白対抗選抜リレー (大人)→ 白
気になる結果は、3対3で、引き分けでした!

幼児部の子ども達から大人まで、最後まで笑顔でやり通すことが出来て良かったです。

2024-07-27

7月26・27日 能登からの中学生訪問と被災地報告会

夏休みに入ってすぐの金曜日、2024年元日の地震に見舞われた石川県の能登から、5人の中学生がフライブルクにやってきました。 サッカー日本代表の名物サポーターとして知られる「ちょんまげ隊長ツンさん」こと角田寛和さんの企画で、被災した子どもたちをパリオリンピックのサッカー観戦へ招待するプロジェクトが立ち上がり、その観戦の旅の途中で、5人の中学生がフライブルクに滞在することになりました。

 
7月26日(金)の夕方には、SV Hochdorfのグラウンドを借りてのサッカー交流会。 27日(土)にはフライブルク市内を一緒に観光した後、夕方からはTreffpunktで、子どもたち自身による被災地報告会が開催されました。子ども会からは、同年代の小学校高学年~中学生年代の子たちが交流に参加してくれた他、なごみの会からもご参加・ご協力をいただきました。 

 被災地報告会の後は、フライブルク市内で食事会。28日の早朝に、パリに向かう子どもたちをフライブルク駅でお見送りしました。 

 能登から来てくれた子どもたちは、それぞれとても明るく元気にフライブルク滞在を楽しんでいましたが、一方で、簡単には言葉にできないほど厳しい被災経験をしてきた子たちです。報告会では、それぞれが直面した震災の状況や、半年以上経った現在でも復興が進んでいないことなどを、それぞれの言葉で懸命に伝えてくれました。 

 私たちのほうからはなかなか能登を訪問することが難しい中で、あちらからフライブルクまでやってきて、体験を話してくれたことは、私たちホスト側にとっても非常に意義深い機会となったのではないかと思います。 

 能登の子どもたちは、すっかりフライブルクの子どもたちと意気投合していたようです。いつかまた笑顔で再会できる日がくることを願ってやみません。

 交流イベントに参加してくださったみなさま、力を貸してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

2024-07-14

7月14日 子ども会夏祭り

先日、7月14日日曜日に夏祭りが開催されました。大人達にも子供達にとっても良い思い出ができたのではないかと思います。 まずはご協力して下さった皆さん、美味しい食べ物を作ってきた下さったこと、寿司レストランのSayaさんからの子ども達へのお菓子の詰め合わせの差し入れ、 そして何より素敵な会場を提供して下さった亜紀さん、会場の設置と美味しいお肉を焼いてくださった亜紀さんの旦那さんにお礼を申し上げます。 ありがとうございました! 射的、千本釣り、ヨーヨー釣りなど、日本の夏祭りに欠かせない縁日は、子供達もとても楽しく体験していました。お天気にも恵まれ、本当にプール日和でした。美味しいかき氷もありましたし、スイカ割りで盛り上がって、大人も子供も日本の夏をドイツで体験でき、とても良かったのではないかと思っています。 皆様、ご協力本当にありがとうございました。 夏祭り係一同(学習部1年生保護者)

2024-05-05

5月5日 独日協会主催 子どもの日

5月5日(日)独日協会主催「子どもの日 Japanisches Frühlingsfest」がフライブルク・ゼーパークにて開催されました。今年も大盛況で、多くの来場者に日本文化を楽しんでいただく機会となりました。
子ども会からは、子どもたちとコーラス部がステージに登場。素敵な歌声を会場に響かせました。子ども会以外の場で、このような舞台に立つ機会は普段あまりありません。また、大人のコーラス部員から、小さな子ども会会員まで、一緒に同じ曲を歌えるというのも貴重な機会だったと思います。 和菓子・お弁当の販売や、太鼓、音楽の演奏、書道など、他の演目でもたくさんの子ども会会員が参加したイベントとなりました。みなさん、本当にお疲れ様でした!

2024-04-20

2024年度 こども会学習部の入学・進級式

4月20日にこども会学習部の入学・進級式が開催されました。 校長の祝辞から始まり、新学年の生徒・各担任の紹介、毎年恒例の新1年生へ朝顔の種のプレゼント、そして子ども達の学習発表会がありました。 新2年生からは自身で考えたクイズを、新3年生も自作の詩の発表を行いました。新6年生は『災害に備えてできること』をテーマにそれぞれが独自の考えを発表、高等部の生徒さん達からは『日本語を学ぶということ』をテーマにしたスピーチが行われました。真剣に、時には笑いを交えて自身の経験や気持ち、そして日本語ができて良かったと思うことを一生懸命話してくれました。 発表を行わなかった学年も掲示物の展示を通して、これまで1年間の学習の成果を見せてくれました。 日本語学習の継続を支える保護者の方も、今回発表を目の当たりにして改めて子ども達の成長を実感できたのではないでしょうか。
記念撮影の後は5月5日にSeeparkのBürgerhausで行われる子どもの日に向けての歌の練習して、最後にこれからも日本語学習を頑張る子ども達へ紅白大福のプレゼントがありました。Nさん美味しい大福をありがとうございました。 今回は入学・進級式の後に、3月に開催された日本文化の日に歌を歌って協力した子ども達のためのプチ打ち上げも行われました。 Kさん御二方を筆頭に、お手伝いしてくれたAさんとYくん、焼きたてサクサクのワッフルをありがとうございました。ごちそうさまでした。 最後の片付けも先生方と保護者の方々、生徒のみなさんのおかげで迅速に終えることができました。ご協力本当にありがとうございました。 入学式係より

2024-03-10

3/10(日)日本文化の日

 3/10(日)フライブルク市民大学(VHS)で、日本文化の日が今年も開催されました。子ども会からは、子どもたちとコーラス部が舞台に出演した他、多数の子ども会の会員が、事前準備や当日の会場運営に携わり、多くの来場者のみなさんにこの催しを楽しんで頂くことができました。



日本文化の日は、2011年3月11日の東日本大震災の発災を受けて、フライブルクとその周辺に住む有志が、被災地のための支援活動として立ち上げたイベントです。現地の様子を伝えるだけでなく、日本の文化を幅広く伝え、楽しんでもらう催しの開催を続けてきました。東日本大震災から13年が経った今では現在ではフライブルクの春の恒例イベントとして、市民のみなさんに親しまれています。



このイベントの収益は、宮城県・気仙沼の特定非営利活動法人 はまわらすと、福島県いわき市の認定NPO法人 いわき放射能市民測定室たらちねの2団体に寄付されます。








参加してくださったみなさん、お疲れ様でした!

2024-03-02

2024年3月2日 日本文化の日のための歌の練習&工作

 3月10日に開催されるチャリティイベント「Japanischer Kulturtag」。毎年子どもたちとコーラス部が合同で、日本の歌を披露しています。

今日はイベントのための歌の練習をしたあと、キャンドルホルダーを作成しました。ガラスの空びんに青いトレーシングペーパーを巻いて、中にキャンドルをともすと、光が青く優しく輝きます。チャリティイベント内で催される「ブルーキャンドル」のために使用される予定です。今日は100個のキャンドルホルダーを作りました。

ガラスびんをサイズごとに仕分けしてくれた子、紙を手際よく巻き付けてくれた子、できあがったキャンドルホルダーにキャンドルをセットしてくれた子、と分担して手際よく作業を進めました。終わったあとは、一緒におやつを食べて解散となりました。3月10日の本番も楽しみですね。

参加してくださったみなさん、おつかれさまでした!







2024-01-25

漢字検定合格のお知らせ

昨年12月にデュッセルドルフで漢字検定が行われました。

子ども会より二名の子供たちが七級と十級に挑戦し、それぞれ合格!

現地の学校や子ども会学習部、そして習い事など忙しい合間に漢字検定の勉強を頑張って、見事合格となりました。

本当に素晴らしいですね!

二人はさらに上の級も目指したいそうです。

今後がとても楽しみです。

挑戦した姿をみなさんにもお知らせしたいと思い、ブログに掲載させてもらいました。

子ども会 理事会より


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子ども会では、文科省の指導要領に従って国語の授業を行っています。
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2024-01-21

1月21日 子ども会+プチの会 合同新年会

 本日、子どもとプチの共同主催の新年が行われました。













今までプチのにいたことがある子ども達による手形の展示や、懐かしい始まりの歌、子ども達の記念撮影なども行われました。













紙芝居、またコーラスによる発表は途中から皆も一緒に歌いました。

ビュッフェも豪華でした!他に子ども達に日本のお菓子も入ったプレゼント、また海苔巻き、お汁粉も大人気でした。




遊びコーナーはどこも盛況で、小さい子から大きい子、大人まで、水習字、書き初め、カルタ、百人一首を楽しみました。(カルタを終えた小さい子達が百人一首を興味津々で見ていたのも微笑ましかったです。)

プチのの小さい子から子どもの大きい子達まで一緒になる機はなかなかないのですが、同じひとときを楽しく過ごしたのではと思います。

初めの設営、最後の片付けまでテキパキと手伝って下さった皆さんと大きい子ども達、そして新年のお手伝いして下さった方々、ありがとうございました。


新年担当
学習部6学年生・中高生の保護者、プチより